熊本・阿蘇大好きで数え切れないくらい訪れています。大好きな阿蘇を訪れたら必ず食べに行くのがあか牛(うし)丼!!!
阿蘇を訪れる度にあか牛丼を食べているので、牛一頭分は…いやちょっとそれは言い過ぎですかね。
阿蘇で食べまくったあか牛丼のお店をご紹介します。
熊本 阿蘇の名物「あか牛丼」とは
くまもとあか牛
あか牛丼についてお話しする前に「くまもとあか牛(うし)」について。
あか牛の正式名称は「くまもとあか牛」。和牛の1つである褐毛和種(あかげわしゅ)の一種で、熊本で誕生しました。
地元では「あか牛」と呼ばれています。
くまもとあか牛と認定されるには様々な条件があります。
- 肉質等級2以上
- 12ヶ月以上肥育を行った最長かつ最終飼養地が熊本県内
- 去勢牛及び未経産牛
あか牛の特徴は柔らかい赤身肉で、ほどよく脂がのっています。
そう美味しいお肉です!
あか牛丼
あか牛丼はくまもとあか牛を使用した丼ぶりのことです。
ミディアムレアに焼いたあか牛のステーキをスライスしてごはんにのせたシンプルながらめちゃくちゃ美味しい丼ぶりです!!
ステーキとごはんの組み合わせが美味しくないわけがない!
特に決まりはありませんが、温泉卵がのっていることが多いです。
おすすめのあか牛丼のお店
あか牛料理専門店 やま康
私が阿蘇で1番お気に入りのお店が「やま廉」です。あか牛料理専門店なので、あか牛丼以外にもステーキもあります。
お肉が美味しいことはもちろんのことながら、ボリュームもあってコスパもいいです。お肉にかかっているタレは醤油ベースであっさりめです。
特におすすめはメガあか牛丼!大きな丼ぶりにたっぷりのあか牛のステーキと温泉卵が2つ!ボリューム満点なので、いっぱい食べたい人はこちらのお店がおすすめです。
いまきん食堂
阿蘇で1番人気のお店といえば「いまきん食堂」!ダントツ1番人気です!
いまきん食堂の特徴はワサビと肉味噌がのっていることです。この肉味噌がまた美味しい。肉味噌だけでお茶碗1杯白ごはんが食べれます。
場所も阿蘇の中心部にあって行きやすいのも人気の理由です。
もしいまきん食堂に行きたい時は、オープンより前に行って待つか食べたい時間の2時間くらい前に行って、整理番号をもらってから、また戻ってくるのがおすすめです。
南阿蘇オーガニックカフェ ASOBIO
阿蘇の中では南側にあるオーガニックカフェです。店内は少し狭いですが、それほど知名度は高くないので、行きやすいお店です。
ASOBIOのおすすめポイントは熊本名物のだご汁とのセットがあるところです。あか牛丼とだご汁を一緒に食べれるのはお得感があります。
具沢山のだご汁も美味しかったです!
よかよか亭 あか牛館 宮地店
精肉店がされている焼肉屋さんです。
連休でお店がどこも混んでいるけど、どうしてもすぐにあか牛丼が食べたいと思って行ったお店です。
お肉はやや薄めかな?でも精肉店がされているだけのことあって美味しかったです。もう少しビジュアルがきれいだったらもっと流行るのにな〜って思いました!
店内が広いので、まず待つことはないと思うので、すぐにあか牛丼を食べたいときはこちらがおすすめです。
レストラン北山
レストラン北山はいまきん食堂に匹敵する人気を誇るお店です。
他のお店とは少し違うタイプのあか牛丼で、お肉は大きくて厚めに切られています。温泉卵ではなくゆで卵なのも珍しいです。
人気店なので常に待ちがあるんですが、何せ出てくるのが遅めなので、待ち時間覚悟で行くことをおすすめします。
食べ応えのあるあか牛丼でした。個人的には様々な面を考慮すると他のお店より優先順位低めです。
あか牛丼のおすすめ度は他のお店に比べると低めですが、レストラン北山の裏手にある場所は絶景なので、要チェックです!!!
まとめ
阿蘇のあか牛丼って本当に美味しいんです。
牛肉ということでお値段はすごく安いという訳ではありませんが、阿蘇にきたら絶対食べて欲しい名物料理。
正直なところお肉自体が美味しいので、どこで食べても美味しいんですが、それぞれのお店に特徴や個性があります。
今回ご紹介したお店でもいいですし、それ以外でもいいので、自分の好みにあったあか牛丼のお店を見つけてみてください!
熊本 阿蘇を旅行するときや撮影しに行く時はぜひあか牛丼を堪能してください!