ドイツといえばビール!というイメージがあるかもしれませんが、実はチョコレート大国でもあります。
チョコレートの1人あたりの消費量は世界一!なんと日本の約5倍、1年間に1人あたり約11kgのチョコレートを食べています。
そんなドイツで圧倒的な人気を誇るのが「Milka(ミルカ)」。私も大好きでほぼ毎日Milkaのチョコレートを食べていました。たぶん1番好きなチョコレート何って聞かれたらMilka(ミルカ)って答えるくらい好きです!!!
お土産にもピッタリな大好きなMilkaについてご紹介します。
Milkaとは
1826年にスイス人のフィリップ・スシャールがスイスで砂糖菓子のお店で、チョコレートを販売したのが始まりです。その後事業を拡大していき、1901年にミルクとカカオ(Milch + Kakao)を合わせたブランド「Milka(ミルカ)」がドイツのベルリンで生まれました。
ドイツで100年以上愛されるチョコレートブランドがMilka(ミルカ)なんです!現在はドイツだけでなく、ヨーロッパ中に展開されています。
Milka(ミルカ)はドイツで人気No.1のチョコレートブランドです。ドイツ国内のシェアは圧倒的で、スーパーやドラッグストアには必ず並んでいて、種類も豊富です。
Milka(ミルカ)の特徴は滑らかでミルキーなチョコレートです。甘いミルクチョコレートでありながら、海外独特の甘すぎるということもありません。口
ちなみに私も愛してやまないブランドで、日本に帰国する時にはスーツケースにぎっしりMilka(ミルカ)を詰めて帰りました!
Milka(ミルカ)でおすすめの商品
Milka(ミルカ)はチョコレートブランドです。定番の板チョコ以外にも様々なチョコレート商品があります。
たくさんあるMilka(ミルカ)商品の中でおすすめをご紹介します。
Milkaの板チョコレート(Tafel Schocolade)
Milkaで1番おすすめしたいのは板チョコレート(Tafel Schocolade)!
板チョコだけでもすごい種類があります。チョコレートの美味しさを1番ダイレクトに感じられるのが板チョコです。シンプルなミルクチョコレートだけのものもありますし、チョコレートの間にクリームが入っていたり、ビスケットやキャラメルが入っているものなど種類豊富です。
- Haselnuss(ヘーゼルナッツ)
- Alpenmilchcrème(アルプスミルククリーム)
- Joghurt(ヨーグルト)
- Oreo(オレオ)
- Dark Milk Himbeer(ダークミルクラズベリー)
- Dark Milk Mandel(ダークミルクアーモンド)
特におすすめなのがAlpenmilchcrème(アルプスミルククリーム)やJoghurt(ヨーグルト)、Oreo(オレオ)などのようにクリームが入っている板チョコです!
クリームはガナッシュのように柔らかくて滑らかな口溶けです。ナッツ類もいいアクセントになっていてとっても美味しいです。
以前はなかったDark Milk(ダークミルクチョコレート)のシリーズもおすすめです。ダークミルクの方がより口溶けがいいです。甘さは定番より控えめですが、滑らかな口溶けで高級なチョコレートの味がします。初めて食べた時は板チョコレートでこんなに安くて美味しいん!?と驚きました。ラズベリーのやつとかは日本だと1000円くらいで売ってるんちゃうかなって思います。
板チョコレートはドイツで購入すると1〜1.5ユーロほど。めっちゃ安いです。バラマキ土産におすすめです!
Milkaのボックス入りチョコレート
お土産にピッタリなのがボックス入りのチョコレートです。箱は大きいサイズと小さいサイズの2種類があります。箱を開けると一口サイズのチョコレートが入っています。
味によりますが、ガナッシュ入りの滑らかなチョコレートです。もちろんとっても美味しいです!
チョコレートもハートやクローバーなど可愛くて、箱入りなので、ちょっと高く見えるので、板チョコよりちゃんとして見えます。
価格は2.5〜5ユーロほどです。大きい箱だと5ユーロくらいですが、小さい箱は3ユーロ前後です。
Milkaのチョコブラウニー(Choco Brownie)
Milka(ミルカ)のチョコブラウニーもおすすめです。外側は少しハードでサクッとした食感ながら、中はしっとりしていて、重すぎることもなく、絶妙のおいしさです。
甘さもちょうどよく、生地の中にはチョコチップも入っています。板チョコより甘さ控えめです。
箱の中は個包装になっていて、1個ずつ食べられるのも嬉しいです。大型スーパーだと置いていることが多いですが、お店によっては売っていないこともあります。
ブラウニーやチョコレートケーキが好きな人はおすすめです!
価格は2ユーロ前後とお手頃です。
売っているのは少数ですが、もう1周り小さな一口サイズのブラウニーが入っているタイプもありました。
Milkaのチョコトリオ(Milka Choco Trio)
チョコトリオはロッテのチョコパイに似ているチョコレートケーキです。スポンジケーキの間にチョコレートクリームが入っていて、周りをミルクチョコレートでコーティングしてあります。
チョコレートが多いので、甘さはチョコブラウニーよりありますが、チョコレート好きにはたまらない商品です。
ケーキ自体は軽いのでパクパク食べれてしまいます。箱の中には小分けで5個入っています。気づいたら全部なくなってるという恐ろしい事態頻発間違いなし!
価格は2ユーロ前後です。
チョコブラウニーと同様に一口サイズのチョコレートケーキが入っているタイプもあります。小さくて可愛いです。
Milkaのチョコウェハース(Choco Wafer)
最後にご紹介するのがチョコレートウェハースです。チョコクリームが間に入ったウェハースをたっぷりのミルクチョコレートでコーティングしたお菓子です。
チョコレートが分厚いので、今回紹介するお菓子の中では一番甘く感じるかもしれません。甘いもの&チョコレート好きの人におすすめの商品です。
袋の中にはアルミのパッケージに包まれた商品が小分けで入っています。小分けのパッケージも可愛いので、バラマキ土産におすすめです。
価格は2ユーロ前後です。
おまけ
Milka(ミルカ)は他にもたくさんの商品があります。ただし必ず全部美味しいとは言えません。個人的にはクッキーやケーキ系は普通かなと。
やっぱりミルクチョコレートが美味しいので、チョコレートをたっぷり使ってる商品がおすすめです。
小さい小分けになっているタイプもあるので、用途に合わせてドイツ土産にしてみてください。
ドイツでミルカのチョコレートが購入できる場所
ミルカのチョコレートをドイツで購入するならスーパーかドラッグストアがおすすめです。商品の種類が多いのはREWE(レーヴェ)やEDEKA(エデカ)のようなスーパーです。
チョコレートはお菓子売り場に置いてありますが、ブラウニーやチョコレートケーキはパン売り場に置いてあることもあるので、気を付けてください。
板チョコはドラッグストアでも置いてあります。
スーパー、ドラッグストア両方に言えることですが、タイミングによっては板チョコがセール価格で買えることがあります。
もし1ユーロ切ってたら買いです!!買い占めてください!!笑
まとめ
私がドイツで1番好きなお菓子Milka(ミルカ)をご紹介しました。特によく食べていたのが、コスパ抜群の板チョコです。
安い時だと日本円で100円以下で購入できることもあるので、スーパーでセールしている時によく買い溜めていました。ただ美味しすぎて、食べ過ぎてしまうので、買ったら買っただけ食べてしまうんですよね…。
もともとはドイツに留学経験のある姉に教えてもらって、Milkaにはまったのですが、お土産にも好評です!
ヨーロッパなら他の国でも購入することができますし、日本でもちょっと価格は高くなりますが、ネットなどで購入できるのでぜひ食べてみてください。
甘い物好きならきっとドイツ人が愛するMilka(ミルカ)にはまってしまうこと間違いありません。