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ベルリンで住むならここ!ベルリンの各エリア(地区)の特徴とおすすめ

ベルリンに住む人にとって重要なのがどのエリア(地区)に住むかです。私もベルリンに初めて住むまではどのエリアで部屋を借りるかとても悩みました。

元ベルリン在住者がその経験を元に各エリアの特徴や、ベルリンに住む際におすすめのエリアをご紹介します。

ベルリンの治安っていいの?

ドイツはヨーロッパの中でも治安がいい国です。日本がとても治安がいい国なので、そこまでは行きませんが、海外全体を通してもかなり治安のいい国です。

そんなドイツの首都であるベルリンも治安がいい方ではありますが、エリアや時間帯によっては少し怖い場所もあります。

マリファナやドラッグを売っていたり、酔っ払いや浮浪者、スリにあうこともあります。ただある程度場所は限定されていますし、知っていれば避けることができます。

なので、ある程度ベルリンの各エリアの特色を理解しておくことが大切です。

ベルリンのエリア(地区)

ベルリンは行政によって12の区に分かれています。この12の区は非常に大きなくくりになっていて、ここからさらに96地区に分かれます。

上の図の色で区分けされているのが、12の区でそこに小さく書かれている

12の区は現地で生活する上ではほとんど使用されていないので、覚える必要はありません。また96地区すべてをご紹介することはできませんので、その中でベルリン中心部に位置する地区をご紹介します。

ベルリンの主要エリア(地区)

ここではベルリン中心部のエリアに絞ってご紹介します。

ベルリンの主要エリア
  • Mitte(ミッテ)
  • Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)
  • Kreuzberg(クロイツベルク)
  • Tiergarten(ティーアガルテン )
  • Schöneberg(シェーネベルク)
  • Friedrichshain(フリードリヒスハイン)
  • Charlottenburg(シャルロッテンブルク)
  • Neukölln(ノイケルン)
  • Moabit(モアビット)
  • Tempelhof(テンペルホフ)

Mitte(ミッテ)

ドイツ語で中央を意味するMitte(ミッテ)。名前の通りベルリンの中央に位置します。観光地も多くあり、大きなショッピングセンターがあったりとベルリンの中でも栄えている場所の1つです。

その一方で観光客が多いこともあり、観光客を狙ったスリが見られることもあります。中心部なので人は多いですが、大きなスーパーがあったり、交通機関も便利で治安もそれほど悪くありません。

中心部なので、家賃は高めになりますが、暮らすには便利な場所です。

観光地を訪れる時だけはアンケートと言って話しかけてくる人などを注意してください。(スリの手口:アンケートをよそおって、話しかけている間にスリを行う。)

Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)

Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)はファミリー層が多く住んでいて、オシャレなカフェがあったりと非常に暮らしやすい地区です。ファミリー層が多いこともあり、治安も良くベルリンで暮らすのであればおすすめです。

かくいう私もPrenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)に住んでいた時期があるのですが、治安もよく街中へのアクセスもいいので、とても気に入っていました。もしまたベルリンで暮らすなら、Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)に住みたいです。

Kreuzberg(クロイツベルク)

Kreuzberg(クロイツベルク)はエリア内でも場所によって、様子が大きく異なります。移民が多い場所もあれば古い街並みが残るオシャレなお店が連なる場所もあります。

トルコ移民が多い地域は独特の雰囲気がありますが、毎週火金に実施されるトルコマーケットは買い物に便利です。

全体としてはそれほど治安が悪いわけではないのですが、場所によっては良くない場所もあります。

Gorlitzer Park(ゲルリッツァーパーク)やKottbusser Tor(コトブッサートーア)駅周辺は治安が悪いと言えます。昼間は問題ありませんが、公園は昼間でも黒人の人たちが溜まっていたりしますし、夜になるとドラッグを売買していたり、薬物中毒者がいたりします。

私は夜間に近寄ったことはないのですが、近くを通ったことのある友人は2度と通らないと心に誓ったと言っていました。

ここまで聞くとKreuzberg(クロイツベルク)は危ない地域と思いがちですが、私は一時期Kreuzberg(クロイツベルク)に住んでいたこともあります。Kreuzberg(クロイツベルク)の中でも西側や南側のエリアはそれほど悪い印象はなく、夜間も特に危険はありませんでしたので、同じエリアの中でも場所によっての判断が必要です。

Tiergarten(ティーアガルテン )

Großer Tiergarten(グロッサーティーアガルテン)という大きな公園のあるエリアです。大半が公園のエリアなので、物件数は少ないです。

便利な場所ですが、公園周辺は人気が少なく、Zoo周辺は酔っ払いや薬物中毒者がいることもあり、あまり治安が良くないと言われています。

緑溢れる公園がありつつも大きなショッピングモールがあったり、便利です。

昼間訪れる分にはのどかでいい場所ですが、夜間のことを考えるとできれば公園周辺やZoo周辺避けたい場所です。

Schöneberg(シェーネベルク)

Schöneberg(シェーネベルク)は治安がいいと言われる地域です。古い街並みと近代的な建物がどちらもあり、ベルリンらしく面白い場所でもあります。交通機関も整っていて、住むのに便利なエリアです。

Schöneberg(シェーネベルク)自体は比較的治安がいいエリアですが、北西に位置するZoo周辺はあまり治安が良くないので、近いエリアは注意が必要です。

Charlottenburg(シャルロッテンブルク)

Charlottenburg(シャルロッテンブルク)といえばCharlottenburg(シャルロッテンブルク)宮殿があります。治安のいいエリアでお金持ちが多い印象です。

川沿いも落ち着いていて、いい雰囲気です。高級そうな雰囲気のカフェなんかもあります。もしいい物件の予算が合えば、おすすめのエリアです。

Friedrichshain(フリードリヒスハイン)

Friedrichshain(フリードリヒスハイン)はバーやクラブが多くあるベルリンらしいエリアです。

夜間賑わうエリアということもあり、あまり治安がいいとは言えません。多くのブログではおすすめされていない地域です。川沿いのエリアから線路周辺までは夜間の雰囲気が悪いのでおすすめしません。

しかしながら北側は落ち着いている場所なので、治安は悪くありません。

Neukölln(ノイケルン)

Neukölln(ノイケルン)はKreuzberg(クロイツベルク)の下に位置します。同様に移民の多いエリアです。治安が悪いと言われるエリアですが、実際はそこまでの印象はありません。

Kreuzberg(クロイツベルク)とそれほど大差ないです。場所によっては夜間は多少注意が必要ですが、その分家賃は低めです。

Moabit(モアビット)

Moabit(モアビット)はBerlin Hauptbahnhof(ベルリン中央駅)のあるエリアです。一般的にドイツの都市では中央駅の周辺は街の中心に位置して便利なエリアです。

ただモアビットに関しては、ベルリンの中心地ではありません。落ち着いていて治安は悪くありませんが、買い物できる場所は多くありません。治安的には問題ないですが、少し面白みにかけるかなと思います。

Tempelhof(テンペルホフ)

Tempelhof(テンペルホフ)は中心部の中では南側に位置します。Tempelhofer Feld(テンペルホファー フェルト)と呼ばれる空港の跡地を利用した大きな公園があるのが特徴です。個人的にはこの公園がとても好きなのでおすすめです。

Tempelhof(テンペルホフ)の南側には行ったことがないのですが、北側は大きなアジアンマーケットがあったりと便利で、治安も悪くありません。

ベルリンで住むのにおすすめのエリア

ベルリンの主要エリアを紹介してきました。ここまで紹介した上で、ベルリンで生活するのにおすすめのエリアです。

  • Mitte(ミッテ)
  • Prenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)
  • Schöneberg(シェーネベルク)

個人的に1番おすすめなのはPrenzlauer Berg(プレンツラウアーベルク)です。ベルリンの中心Mitte(ミッテ)にもアクセスが良くて、便利です。もし予算関係なく選ぶなら、せっかくベルリンに住むならMitte(ミッテ)を選ぶかもしれません。

今回は主要エリアに絞りましたが、もう少し中心から離れたエリアも比較的治安が良く、価格も安いです。

ベルリンで住むのに注意したいエリア

ベルリンで住むときに注意したいエリアもあります。

  • Kreuzberg(クロイツベルク)
  • Tiergarten(ティーアガルテン )
  • Friedrichshain(フリードリヒスハイン)
  • Neukölln(ノイケルン)

エリアと言ってもある程度の広さがあるので、一概にいい悪いで判断するのは難しいので、あくまで注意したいエリアにしています。

ドイツは比較的治安のいい国ですが、場所によっては浮浪者や酔っ払い、薬物中毒者がいたりすることもあります。こちらのエリアに住む場合は実際に訪れて雰囲気を確認するのがおすすめです。

注意したいエリアとしましたが、私はKreuzberg(クロイツベルク)のテンペルホフのすぐ近くに住んでいました。この辺りは古い街並みが残り、治安も良くとても快適でした。

一方でKreuzberg(クロイツベルク)の川沿いイーストサイドギャラリーの近くを夕方に自転車で走っていた時は、あまりの雰囲気の悪さに、夜は来ないでおこうと思いました。

本当に同じエリアでも場所によって雰囲気は異なるので、住む前には事前確認が大切です。

まとめ

ベルリンに初めてやってきた時はどの場所に住んだらいいか本当に悩みました。実際に訪れてみないとわからないことが多かったので、家探しの時に役立てていただければと思います。

できればこの地域というのはありますが、ベルリンは常時家不足です。

あまりに地域を限定しすぎるとなかなか家が見つからないので、ある程度広範囲で物件探しを行い、部屋を見学する時に周辺の治安を確認するのがおすすめです。

主要エリアをご紹介しましたが、予算が少ない場合は中心地からどんどん離れていくことになります。何を重視するかですが、街中に住めば自転車でどこにでも行けるので、私としてはある程度中心地に住むのがおすすめです。

ベルリンでいい暮らしをスタートできるように、頑張ってください!

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