京都

【川端道喜】京都の老舗和菓子屋が作る粽

粽 川端道喜

お久しぶりです。Sayuriです。コロナの影響によって、めっきり更新頻度が低下しております。

ヨーロッパのネタもまだ残ってるのですが、地元京都のことも少しずつご紹介していきたいと思います。

5月といえば子どもの日(5月5日)!

子どもの日にいただく粽(ちまき)の有名店「川端道喜」をご紹介いたします。

ちまきとは

ちまきは中国から伝来したもので、「茅(ちがや)」の葉で包んでいたことから「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも読めることから、「ちまき」と呼ばれるようになったと言われています。

5月5日「子どもの日」は、古くから「端午の節句」として親しまれてきました。この時期には、粽や柏餅を食べる習慣があります。この習慣は奈良時代以前に中国より伝わったもので、もとは厄除けを行なう日でした。日本では、宮中で端午の節句に厄除けとして用意されるようになりました。

関西を中心に西日本でちまきと言えば、笹の葉に白いお餅が包まれているものを指します。関東などでが、中華おこわが包まれているものをちまきと呼ぶことが多く、地域によって異なるものを連想する人も多いです。

京都といえば、祇園祭の厄除け粽が有名です。お祭りの時期になると各鉾や山で粽が売られています。この粽は玄関先などに飾るものなので、食べる用の粽と間違えないように注意してください。

川端道喜(かわばたどうき)

「川端道喜」は京都の和菓子屋さんです。創業は室町時代・500年以上前から続く老舗中の老舗。

皇室御用達の粽をメインとして代々和菓子を作り続けてきたという点で、他の和菓子屋とは一線を画する存在です。そんな川端道喜の中で最も有名なお菓子が、「粽」です。

他に有名なのが、「花びら餅」です。年明けの初釜と呼ばれるお茶会では、川端道喜の花びら餅が重宝されています。1つ1300円と恐ろしい値段…。

川端道喜のちまき

川端道喜のちまきは2種類あります。「羊羹粽」と「水仙粽」です。

今回ご紹介するのは、水仙ちまきです。1束5本がセットになっています。

羊羹粽と水仙粽の発売時期と価格

  • 価格:1束3900円
  • 発売時期:2020年4月29日~5月6日

粽が発売されている時期は端午の節句の前後です。利休粽と呼ばれる道明寺を使った粽は、5月23・24日の2日間のみ発売されます。

発売されている時期がかなり限定されているので、レアの商品です。

前々日までに、予約が必須なので、必ず事前に予約するようにしましょう!

極上の水仙粽

一般的には粽はお餅ですが、川端道喜の水仙粽は異なります。

使われている原料は、葛と砂糖のみ。こだわりの原料には、吉野の葛が使用されています。

しっかりと包まれている笹の葉を開けると、透き通るような美しい生地がお目見えします。一口ほおばると口の中でゆるやかに溶けます。お餅のようにもちもちとした食感ではなく、ぷるんとしつつ、ほろりと口の中でほどけます。シンプルだからこそ、笹の葉の香りをしっかりと感じることができます。

今まで食べたことのないお菓子で、とても上品で本当に美味しいです!!!

高い値段には、理由があり、さすが老舗といったところです!

今回は購入しませんでしたが、羊羹粽は名前の通り羊羹のように、餡が生地に混ざって、黒い生地です。

川端道喜の場所と営業時間

お店はかなりこじんまりとしています。予約販売のみのため、予約せずにお店を訪れても何も並んでいないので、ご注意ください。

店内も受け渡し専用といった感じです。

  • 住所:〒606-0847 京都府京都市左京区下鴨南野々神町2−12
  • 電話番号:075-781-8117
  • アクセス:地下鉄北山駅から徒歩5分
  • 営業時間:木曜~火曜 9:30~17:30

まとめ

京都には数々の有名和菓子屋があります。川端道喜は、その中でも500年以上という長い歴史があり、その地位を確立しているお菓子屋さんです。

京都に旅行で来られる人への知名度は、それほど高くありませんが、上質なお菓子をいただくことができます。

ちょっと奮発して、自分のご褒美や手土産に購入してみてはいかがでしょうか。