ドイツで生活を始めてから2ヶ月が経ちました。
ワーホリに来る前は、ワーホリに何を持って行けばいいのか、持ち物を悩んで、いろいろ調べて、準備をしました。でも実際来てみると持ってこなくてよかったなってものと、あれを持ってきたらよかったってものがどんどん出てきます。
いろいろ悩んでみても、実際来てみないとわからない部分が大きいです!
なので、ワーホリに来てみて気づいた、ドイツへのワーキングホリデーで持ってきてよかったもの、持ってこなくよかったもの、ワーホリの持ち物についてご紹介します。
ドイツでのワーホリ持ち物リスト
まず初めに、持ってきてよかった、いらなかった以前にワーホリに必要な持ち物リストです。
パスポート | 最も重要な持ち物です。これがないと海外に行くことができません。 |
現金 クレジットカード | 日本円と現地通貨、クレジットカードが必要です。 日本円は今のところ出番がないので、なくて大丈夫です。 |
筆記用具 | 最低限を持ってきて、現地で購入してもいいですが、 日本の文房具は優秀なので、使いやすいものを持ってきましょう。 |
SIMフリーのスマートフォン | 現地でスマートフォンを利用するために、必須です。 SIMフリーじゃない場合は、事前に解除しておきましょう。 |
パソコン | 使い慣れたパソコンを準備しておきましょう。 |
カメラ | ワーホリの思い出を撮るために、カメラもあるといいです。 ただし最近はスマホでも十分だったりします。 |
ハードディスクドライブ | カメラを持ってくる人は、撮影データを保管するのに必要です。 |
変換プラグ | 日本と海外は充電の端子の形が違うので、必ず必要です。 |
衣類 | ある程度現地で購入できます。5~7日分くらいあれば大丈夫です。 |
常備薬 | 海外は自分に合う薬を見つけるのが難しいです。 また日本人は小柄な人が多く、薬が強いこともあるので、 日本から持ってくるのが安心です。 |
洗面用具 | コンタクトや眼鏡、洗顔、化粧品類等、使い慣れたものがおすすめです。 |
他にも必要なものは人によって異なりますが、とりあえずこれだけあればなんとかなります!ここからは特に持ってきてよかったものなどをご紹介します。
ワーホリに持ってきてよかったもの
日本語のテキスト
現地で語学学校に通うと当然使うテキストはドイツ語のものです。ドイツ語をドイツ語で学ぶことになります。また先生に質問しても英語で説明されて、細かいニュアンスがわからない!ってこともあります。そんな時に役立つのが日本語のテキストです。
ベーシックなものを何種類か持ってくるのがおすすめです。私は1冊しか持ってきてなくて、かつそのテキストがわかりにくかったので、新しく2冊購入しました。
このテキストがおすすめです。
ひたすら反復練習を書きながら、言いながら繰り返すので、すごく身に付きます。ドイツ語学習におすすめです。
シンプルなドイツ語文法の基礎が学べる本です。説明がわかりやすく、ドイツ語の基礎知識を学べるのでおすすめです。
歯ブラシ
ドイツのドラッグストアで売っている歯ブラシは大きいです。日本人には合っていないので、とても磨きづらいです。1年間のワーホリなら1年分の歯ブラシを持ってくることをおすすめします。
なぜか、電動歯ブラシは小さいので、持ってこない人は電動歯ブラシを利用するのがおすすめです。
私はGUMの歯ブラシを愛用しています。
しゃもじ・お箸
100均でしゃもじとお箸を買って持ってきました。特にしゃもじを重宝しています!
お米は鍋でも簡単に炊けるので、いいんですが、しゃもじがあるとすごく便利です。こっちでは売っているのを見つけるのも難しいです。
自炊しているとお箸も便利なので、何本かセットで入っているものを持参しましょう。
日本の味
なんだかんだ恋しくなるのが、日本の味です。なくても死にはしませんが、あると食事が潤います。荷物の量でどれだけ持って行けるかが変わりますが、荷物に余裕があるなら、できる限り持ってきましょう!!
ドイツでもアジアンスーパーで購入できますが、めっちゃ高いです。
特におすすめはだし関係と海苔です!軽くて、便利なのでぜひ荷物にツッコミましょう!
洗濯ネット
海外の洗濯機は洗浄力が強くて、水の関係もあって衣服が傷みやすいです。洗濯ネットを何枚か持参すると、便利です。洗濯ネット自体は嵩張らないので、持って行きやすいです。
100均や300均で安くてかわいいの売ってます!
カイロ
寒いときに旅行に行く際、あるととても便利です。日常的にドイツでの生活でカイロを使うときりがないので、難しいですが、雪の多い地域に旅行に行く時は、あると便利です。
海外ではなかなか手に入らないので、寒いところに旅行予定のある人はカイロを持って行きましょう!
おすすめはマグマ!寒い場所でもしっかりとあたためてくれます!
国際運転免許証
せっかく海外に来たら、車で出かけてみたいです。国際運転免許証を持ってきていれば、たくさんの国で運転することができます。
国際運転免許証は簡単に取得できるので、ぜひ海外に来る人は取得してきてください。
ペーパードライバーの人はおすすめしませんが、普段から運転していた人は、行動範囲や旅行に行く時に便利なので、国際運転免許証を持ってくるようにしましょう!
持ってこなくてよかったもの
電子レンジ調理器具
これは借りる部屋にもよりますが、ドイツは高確率で電子レンジがありません。実は私は、便利だろうと思って電子レンジで使える炊飯器とパスタをゆでる調理器具を持ってきました。
でも、今まで3軒住みましたが、3軒とも電子レンジはありません。ドイツでは電子レンジは一般的ではありません。電磁波が強くて、体にも食材の栄養素にもよくないという考えが多いそうです。
高確率で電子レンジはないことが多いので、電子レンジ調理器具は持ってこない方がいいです。
ちなみに私のルームメイトの日本人は一時帰国で、日本から土鍋を持ってきてました。ここまでお米にこだわりがないので、私はいらないと思います(笑)
シャンプー・スキンケア類
肌が敏感でこの化粧品しかダメなんです!って人以外は重くて荷物になるので、現地で購入することをおすすめします。
シャンプーやトリートメントは種類豊富ですし、髪質に合うものを見つける必要がありますが、私は現地で購入して使用して問題ありません。
むしろ、安くていいものが多くて、ドイツってめっちゃいいなって感動してます!!
爪切り
爪切りは海外製は品質が悪いから持って行った方がいいって書いている人もいたので、持って行くか悩みました。
結論、全然めっちゃ切れます!!むしろ切れ味いい方です!
ドラッグストアdmで買った爪切りを使ってますが、普通に使い心地がいいので重宝してます。かさばらないので、日本で以前から使っているものがあれば荷物に入れてこればいいですが、実家とかの人は新たに購入してくる必要はありません。
日本のお菓子
日本からドイツに来るときに、私は調味料ではなく、基本的にお菓子をいくらか持ってきました。でもお菓子ってドイツも美味しいお菓子がたくさんあるし、別にあまり恋しくならないんです。
少ない量で長く日本の味を楽しめる調味料の方が、重宝するので、お菓子を持ってくるくらいなら、調味料を持ってくることをおすすめします!
ドライヤー・ヘアアイロン
髪の毛の超絶こだわりを持っていて、このドライヤーじゃないとダメなの!!!って人以外は、持ってこなくて大丈夫です。ドライヤーもヘアアイロンも手頃な価格で購入できます。
あとドライヤーはWGの場合、すでにあることが多いです。私は部屋に最初からあるヘアドライヤーを使っています!
ヘアアイロンは実は海外でも使える仕様のやつを持ってきました。もともと持っていたのが、海外で使えるやつだったので。でも1回も使ったことないです。よし髪を巻いて出かけよう!なんて日ほぼないのと、外見に気を遣わなくなるので、不要です。
確実に女子力とか外見を気にする力を失ってきているので、少し心配です。でもこの辺りは、人によります。海外でもおしゃれして、楽しむって人とか、くせ毛でヘアアイロンなしだと髪がまとまらないって人は持ってきた方がいいと思います。
私は海外でも使えて、便利なクレイツのヘアアイロンを一応持ってきています。クレイツはヘアサロンでも使われていて、おすすめです!
たいていのものはドイツで手に入る
暮らしている都市にもよりますが、たいていのものはドイツで手に入ります。特に手に入れるのが難しいのは、日本語のテキストくらいです。
現地での費用を節約するためには、ある程度の持ち物が必要ですが、荷物が増えすぎると引越しや帰国時が大変なので、欲張りすぎないように気を付けましょう。
まとめ
私はカメラ機材を一式持ってきているので、めちゃくちゃ荷物が多いです。そのせいで結構荷物が増えて引越しするのが、大変です。今はカメラバッグとスーツケースが2つです。
若干後悔しています…。
もし、ワーホリに来る人は預入荷物が2つだからスーツケースを2つ持って行けるって思うんではなく、できるだけ1つに収めて身軽に過ごすことをおすすめします。
特にドイツは1つの部屋を1年間借りれない可能性も高く、そうなると2つのスーツケースを抱えて、引っ越しを何回かしなくてはいけないかもしれません。
ミニマリストで来るのがおすすめですよ!
ドイツでも可愛い服や雑貨もたくさんありますし、荷造りは効率よく必要なものを詰めて、ドイツにお越しください!