ただいまドイツでワーホリ中のSayuriです。
ドイツでワーキングホリデーのビザを申請する方法は、2種類あります。
- ドイツでワーホリビザを申請する
- 日本でワーホリビザを申請する
私は日本でドイツのワーキングホリデーのビザを申請しました。ワーホリビザの申請には複数の書類や申請当日の手続き等が必要です。その詳細をご紹介します。
ドイツワーホリビザ対象者
ドイツワーホリビザの対象者の条件です。
- 日本国籍を持っている
- 18歳以上で、申請時に31歳に達していない
- 生活費支払い能力を証明できる(銀行口座残高が2000€・約240,000円以上/片道航空券の場合はこの倍の残高が必要)
ドイツワーホリビザは31歳の誕生日の前日までなら、申請可能です。万が一書類が通らないことも加味して、31歳の誕生日の2週間前までに申請すれば安心です。
ドイツワーホリビザ申請場所
- 住所: 東京都港区南麻布4-5-10
- 開館時間: 月曜-木曜 11:00~12:00
- 管轄地域: 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県
- 住所: 大阪市北区大淀中1-1-88-3501 梅田スカイビル タワーイースト35F
- 開館時間:月曜-金曜 9:00~11:30
- 管轄地域: 愛知県、 岐阜県、 三重県、 福井県、 富山県、 石川県、滋賀県、 大阪府、 京都府、 奈良県、 和歌山県、 兵庫県、鳥取県 、 岡山県、 島根県、 広島県、 山口県 、 香川県、徳島県、 高知県、 愛媛県、 福岡県、 佐賀県、 長崎県、熊本県、 大分県、 宮崎県、 鹿児島県、 沖縄県
ドイツのワーホリビザは日本では、東京と大阪の2ヶ所で申請することができます。管轄地域は富山・岐阜・愛知より西は大阪です。
私は京都に住んでいたので、大阪の総領事館で申請しました。2ヶ所しか申請場所がないので、遠方の方は管轄地域に足を運ぶ必要があります。
ドイツワーホリビザの申請方法
ワーキングホリデービザ面談日を予約する
ドイツのワーホリビザを申請するには直接、大使館か総領事館に出向いて申請する必要があります。ビザを申請するためには申請日を予約する必要があります。しかしドイツのビザ申請の予約は込み合っているので、すぐにビザ申請の予約がとれない可能性が高いです。
なので、まずはドイツのワーホリビザの面談日を予約をしましょう!予約をしてから、面談日までは日数があるので、予約をしてからワーホリビザに必要な書類の準備をしても間に合います。
☆ドイツ連邦共和国大使館/総領事館のサイトからワーホリビザの面談日の予約ができます。
※ワーホリビザ面談の予約時にはパスポートが必要です。パスポート番号を入力する必要があります。もし、パスポートを更新したいと考えている場合は、更新前のパスポート番号で予約して結構です。後日新しいパスポート番号をメールで連絡しておけば問題ありません。
ワーキングホリデービザの必要書類を準備する
予約ができたら、ドイツのワーホリビザの書類を準備しましょう。
ワーキングホリデービザの面接に行く
ワーキングホリデービザの必要書類を持って、ドイツの大使館もしくは領事館に、面接に行きます。
ワーキングホリデービザを受け取る
ワーホリビザ申請書類に問題がなければ、後日ワーキングホリデービザを受け取ることができます。受領方法は2つあります。
- パスポートと送料を渡して、ビザができたら郵送してもらう
- VISAができた後に、パスポートを持って領事館に行って、貼り付けてもらう
領事館や大使館に出向く費用を考えると郵送してもらった方が楽です。
この場合は、パスポートを提出する必要があるので、申請後すぐにパスポートを使用する機会のない人は郵送してもらってください。もしすぐ後にパスポートを利用する予定がある人は、後日受け取りに行く必要があります。
まとめ
ドイツのワーキングホリデービザの申請から受領までの流れでした。
ドイツにワーホリに行きたいと考えている人はまず予約をしてください!
特に31歳の誕生日まで時間がない人は注意してください。わたしはまず最初に予約をして、その後で航空券や書類の手配を行いました。面接日を選びたい人はこまめにサイトをチェックしてください。
日本人が日本でドイツのワーホリビザを申請した場合、書類さえきちんと準備していれば、落ちることはないと思います。ドキドキしていましたが、わたしもすんなりビザが下りたので、安心して準備を進めてください。
これを見て、ドイツでワーホリしてください!
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