生活

【レシピ】パスタ×重曹=中華麺

ドイツ 重曹

海外生活をしていると恋しくなってくるのが麺類です。ラーメン、うどん、そばが食べたい!

アジアンマーケットに行けば、買えますし、レストランでもラーメンを食べることはできますが、私にとっては高値の花です。でもパスタと重曹があれば気軽に、中華麺を味わえます!

ドイツのスーパーで手に入る食材で、中華麺を錬金する方法をご紹介します。

なぜパスタと重曹で中華麺になるのか

重曹パスタ

中華麺を作るとこに必要なのが、「かんすい」と呼ばれるアルカリ塩水溶液です。かんすいは小麦粉に含まれるグルテンと反応して、結合を強固にする働きがあるので、麺にコシが出て、中華麺独特の食感にするために必要不可欠です。

炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)の重曹を水に溶かして、加熱すると化学反応が起きて、炭酸ナトリウム≒かんすいになります。

本来は、小麦粉にかんすいを混ぜた中華麺を作りますが、パスタ(小麦粉でできた麺)をかんすい(重曹入りのお湯)で茹でることで化学反応が起こり、限りなく中華麺に近い食感となるんです!

中華麺の作り方

材料(1人分)

ドイツ 重曹
  • パスタ 100g
  • お湯  1L
  • 重曹  大さじ1杯

レシピ

作り方はとっても簡単!沸かしたお湯に重曹を入れて、パスタを「茹で時間+2分」茹でるだけです。

重曹パスタ

あっという間にもちもちの中華麺の完成です!

レシピとか言いつつ、重曹を入れて茹でるだけです。ちなみに重曹の量に対して、パスタの量はもっと多くても大丈夫です。

私はスーパーで売っている1袋5g重曹の入ったものをお湯に入れて、300gくらいパスタを茹でたりすることもありますが、問題なく中華麺みたいになります。

茹でた後は一度麺を水洗いするのがポイント!

重曹は独特の苦みがあります。そのまま食べると少し味が悪いので、麺を湯がいたら、一度水で洗うようにしてください。ぬめりが取れて、麺も締まるので食感も良くなります。

中華麺が完成したら、これで担々麺を作るもよし、炒めて焼きそばを作るもよし、ラーメンも頑張れば作れちゃいます!

パスタだったのが、不思議なほど中華麺に大変身です。

私は少し多めに茹でて、担々麺を作って、残りの麺は冷蔵庫で保管して、翌日に焼きそばにすることが多いです。1、2日くらいなら冷蔵庫で保管できるので、1度に多めに茹でておくと楽です!

ドイツで重曹を購入する方法

ドイツ 重曹

ドイツではスーパーマーケットで簡単に重曹を購入することができます。

重曹は「Natron」と書かれています。スーパーマーケットのお菓子作りのコーナーに置かれていることが多いです。何軒かスーパーマーケットで重曹(Natron)を探してみたんですが、2種類の重曹が売られていました。

1つは私が購入したDr.Oetkerの5g×5のコブクロに分かれているタイプです。もう1種類はKaiser-Natronという緑色のパッケージのものです。

Kaiser-Natronはタブレットタイプのものもあると聞いたのですが、大きめの袋に粉が入っているものしか見かけませんでした。小分けの方が使いやすいので、Dr.Oetkerの重曹を使用しています。

基本的にスーパーマーケットでは1種類しか取り扱いがないので、近くのスーパーマーケットで売られているものを使用してください。大きなドラッグストアだと、サプリメントのコーナー辺りに重曹が一緒に売られていることもあります。

価格は5g×5で89€でした。手頃な値段とはいえ、激安ではないので、いつも1度に多めのパスタを茹でています!

重曹はドイツ特有の水の汚れ掃除にも使えます!使い方も簡単なので、いろいろ利用してみてください。

まとめ

重曹とパスタで中華麺を作るというのは、海外在住者にとっては常識です!

ドイツに来て、ベルリンで知り合った日本人の方に教えてもらいました。その方は、チャーシューを作って、そのタレを返しに使って、ラーメンを作って、中華麺の代わりに、重曹パスタを使っているそうです。

海外在住歴が長いと、パスタメーカーを購入して、うどんや中華麺を手作りされる本格的な方もいるそうですが、重曹とパスタでも手軽に中華麺を味わえます。

どうしてもラーメンが食べたくなって、重曹パスタで担々麺を作ったのが、初めてでした。ラーメンや!!!と感動しました。ドイツでラーメンをお店で食べようと思うと10~15€ほどします。ちょっと高すぎます…。

重曹パスタも担々麺も簡単なので、自宅でラーメン欲を満たしてみてください。

海外の方で日本のラーメンが好きな人も多いので、料理をふるまう時にも手軽で受けがいいので、おすすめです!!

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