ドイツにせっかく来たら食べたいのがドイツ料理。ミュンヘンで気軽にドイツ料理を味わえるお店「Ratskeller München」(ラーツケラー・ミュンヘン)をご紹介します。
ミュンヘンの中心地マリエン広場にあって、お店です。
Ratskeller München(ラーツケラー・ミュンヘン)
Ratskeller Münchenはミュンヘンの観光地マリエン広場にあるドイツ料理のお店です。有名な市庁舎の地下にお店があります。入口は複数ヶ所ありますが、どこの入口から入っても大丈夫です。
階段を降りていくと、レストランの入口が複数あります。市庁舎の地下には複数のレストランが入っています。間違って他のレストランに入らないように気を付けましょう。
お店の地下ではこんな感じで、どのレストランに入るか選べるようになっています。Ratskeller Münchenの看板を探してください。人気のレストランなので、夕ご飯の時間帯には、待つ列ができることもあります。
予約ができるので、予約している人と予約していない人で並ぶ列が異なります。
Ratskeller Münchenのメニュー
メニューはドイツの定番料理が揃います。
- Wiener Schnitzel(シュニッツェル) 22ユーロ
- Schweinshaxe(シュヴァイネハクセ) 22ユーロ
- Sauerbraten(ザワーブラーテン) 17ユーロ
- Munich Wollwurst(ミュニック ヴォルヴルスト) 12ユーロ
Ratskeller Münchenには日本語・英語・ドイツ語など多言語のメニューがあります。語学が苦手な人も安心です。メニューを比較すると、日本語には載っていないメニューがあったりもしたので、ドイツ語もしくは英語のメニューももらってください。
Ratskeller Münchenのメニューは写真入りなので、もし言葉が読めなくても、わかりやすいです。ドイツらしいソーセージや肉料理のメニューが充実しています。
Ratskeller Münchenのドイツ料理
ソーセージの単品を頼もうかなと思ったのですが、店員さんにおすすめされたので、ソーセージの盛り合わせと豚肉のロースト、ポテトパンケーキを注文しました。
りんごジュースはボトルでサーブしてもらえます。私は残念ながらお酒が強くないので、ドイツに住んでいても基本的にはソフトドリンクです。
料理の味は全体的にバランスが良くて、日本人の口に合います。
ソーセージの盛り合わせは皮のないタイプとピリ辛のタイプ、ハーブの入ったタイプの3種類が2セットずつ載っているので、2人で分けるのぴったりです。どれも肉の味をしっかり味わえます。付け合わせのマッシュポテトが滑らかで美味しいです!
ローストポークは柔らかいです。ソースとよく合います。付け合わせはクネーデルです。クネーデルは、あまり好きじゃないくて、特にジャガイモだけではなく、パンが混じっているタイプが苦手です。ここのお店はそれぞれ1個ずつ付いてきます。
これだけでかなりお腹いっぱいですが、ポテトパンケーキが食べたかったので、一緒に注文しました。カリッとしていてもちもちのポテトパンケーキはほくっとしたジャガイモの食感も残っていて絶品です!
ポテトパンケーキは家でも作れると思いますが、私は大好きです!
全体的に価格は少し高い印象ですが、観光地価格かなといった感じです。ただ場所が観光の際にとても便利だということと、レストランのスタッフが日本人に馴れていて、ドイツの定番料理が多数あるので、とても利用しやすいお店です。
Ratskeller Münchenの場所と営業時間
Ratskeller Münchenはマリエン広場や市庁舎からすぐに行くことができるのでアクセスが抜群です。地下鉄の駅からもすぐです!
営業時間はお昼から夜まで長時間営業されているので、ランチにもディナーにも利用できます。
- 住所:Marienplatz 8, 80331 München
- 電話番号:089 2199890
- アクセス:Marienplatz駅から徒歩1分
- 営業時間:11:00~0:00
まとめ
Ratskeller Münchenは日本のガイドブックにも掲載されている有名店です。夏場には市庁舎の中庭でも食事をいただけるので、おすすめです。
ミュンヘンを訪れたのが年始だったということもあり、観光客が多く実は行きたかったお店に行けず訪れたのがRatskeller Münchenでした。
ガイドブックにも掲載される人気店でしたが、すんなり入れてドイツ料理を安心して食べることができました。
ミュンヘンを観光で訪れる方には気楽にてできるお店です。価格はそれなりにしますが、ミュンヘン価格かなという感じです。
英語が苦手な方におすすめです!
ミュンヘンでドイツ料理を気軽に味わえるお店でした。