バギオのあるフィリピンのルソン島は、コーヒーの産地としても有名です。
コーヒーの産地として優れているフィリピン・バギオには美味しいコーヒーの飲めるカフェがたくさんあります。美味しいコーヒーを手頃に買うことができるお店「Garcia’s Pure Coffee」の行き方とコーヒーの買い方をご紹介します。
Garcia’s Pure Coffee
地元民で賑わうバギオのパブリックマーケットの一角にGarcia’s Pure Coffeeはあります。
お店を探して、パブリックマーケットを歩いていているとコーヒーを焙煎するいい香りが漂ってきます。Garcia’s Pure CoffeeはCAPE UMALIというコーヒー屋さんと隣り合っています。どちらも人気ですが、私が訪れた時は、Garcia’s Pure Coffeeの方が混雑していたので、コーヒーを買ってみることにしました。
Garcia’s Pure Coffeeのメニュー
Garcia’s Pure Coffeeではコーヒー豆を250g、500g、1㎏から選ぶことができます。Alamid(アラミド)コーヒーだけは、100g単位で販売されています。
コーヒーの値段は写真の通り、驚きの安さです。安いものは250g100円くらいからあります。一般的なコーヒー豆が上のREGULAR COFFEEでFLAVOREDは香り付きのものです。私はお土産に普通のコーヒー豆を購入しました。
こちらのお店ではAlamido(アラミド)コーヒーを安くで購入できます。
アラミドコーヒーというのは、ジャコウネコが食べたコーヒー豆が、排出されたものを焙煎したコーヒーです。私はそんなに飲みたいとは思いませんが、高級コーヒーとして扱われています。
このお店での値段は100g約1300円で購入することができます。amazonでは、100g4000円くらいから販売されているので、バギオでは遥かに安く購入できます。
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Garcia’s Pure Coffeeの注文方法
Garcia’s Pure Coffeeの店舗向かって右側に注文する場所があります。ORDER HEREと書かれています。最初に受付で注文とお会計をしてます。その場所にメニューもあるので、メニューを見ながら指差しするだけで注文可能です。
注文する時に注意してもらいたのが、パックの仕方をリクエストすることです!
普通に注文すると紙袋に入れて、ビニールに入れた簡易なパッケージになります。自分がバギオで飲むように購入するらな、このパッケージで十分ですが、もしお土産に買って帰りたい場合は、プラスチックの密閉した袋に入れてもらうようにお願いしてください。
注文すると番号を渡されるので、今度は左側のPICK-UP HEREと書かれて側で、出来上がるのを待ちます。混雑していたので15分ほど待ちました。
お土産にぴったりのコーヒー豆
その場で挽き立ての豆を袋詰めしてもらいました。家で自分で挽くよ!って人は豆のまま購入することもできます。
私は3種類を250gずつ購入しました。
- BENGUET 57.5ペソ
- Sagada Dark Roast 92.5ペソ
- BARAKO 57.5ペソ
なぜか、BENGUETだけ手書きのラベルですが、きっちりと密閉されています。
いずれもお土産に買って帰ったので、私は飲んでいないのですが、お土産に渡した方には美味しいと好評でした。バギオに留学できている方は、現地で毎日飲むのにおすすめですし、きちんとしたパッケージのものも購入できるので、お土産にもおすすめです!
『Garcia’s Pure Coffee』の場所・営業時間
バギオのパブリックマーケット内にあるので、市場を散策しながら見つけてください。市場の北のエリアにあります。
■住所:Chucheria Section, Hangar Market, 10A Hilltop St, Baguio, 2600 Benguet
■営業時間:6:30~18:00
まとめ
Garcia’s Pure Coffeeにコーヒー豆を買いに行った日はなぜか、スマホが通じなくて、その場で調べることができず、少し困りました。でもメニューを指さすだけで購入できたので、購入方法は簡単です。
コーヒーの産地として有名なフィリピンのお土産に、地元民に愛されるパブリックマーケットのお店でコーヒー豆を購入してはいかがでしょうか?